「唯一無二」。その言葉は彼らのためにある。「俺たちは勝ちたくてオーディションに出たわけではなく、このステージに立ちたくて出演権を勝ち取っただけ。一緒に高めあってきた仲間の気持ちも一緒に、唯一無二のステージを見せたい。名古屋にはヤベえバンドが居るんだって証明する」いよいよR.A.D STAGEを締めく
R.A.DSTAGEのトリ前に登場したのは、リハーサルから超全力なプッシュプルポット。どのくらい全力かというと、来た人が「これもうライブ(本番)はじまっているの?」と言うぐらいだ。多分、最初からその場にいないとわからないから勘違いしてもしょうがないと思う。正直、熱量がちょっと異常だと感じた。 リハー
「恩を返す」。それを思い切り体現したライブを見せてくれたのはLEODRATだ。音楽活動の中でもらってきたものを、このフェスで「存在証明」として返す。そんなライブだった。もちろんそれだけではない。100点、いや120点、いや150点を目指す彼らの目はライブ前からギラギラしていた。 メンバーが舞台にあが
リハーサルの時点で会場の盛り上がりは抜群!今か今かとその時を待っていたお客さんは開始前に全員立ち上がるほど!開始30分前に会場を埋め尽くす人数を前にどんな演奏を見せてくれるか楽しみだ。「隣のステージに聞こえるくらい、でっかい声で歌います。SHE‘ll SLEEPですよろしくお願いします!」1曲目「光
FREEDOM NAGOYA2021-EXPO-オーディションライブ(5月16日編)の勝者GEREN。いよいよだ。ずっと客としてこのフェスに来ていた彼らが、いよいよ憧れていたステージに立つ日がやってきた。その目がキラキラ輝いている。ステージ袖で準備をするその姿は、緊張をしているというより
出演前、かなり緊張をしている彼らを見かけた。結成4ヶ月の彼らは今、少し前まで自分たちがずっとお客としてきていたFREEDOMに出演するのだ、そう考えれば緊張するも当然だろう。しかし彼らの瞳の奥にある緊張を超えた燃えたぎるギラギラ輝くものを筆者は見逃さなかった。オーディションを勝ち抜いた若き勝者が奏で
「夏フェスの4番手か‥4…し、し、しあわせのし!とにかくハッピーになれるようにやろう!」ステージ裏から何やら賑やかな会話が聞こえてくる。その声の主は、出番前とは思えないラフなコールスローのメンバーだった。そのラフさはリハーサルでも。「早く集まってくれたみんなに特別に一曲やるよ」。まさかの展開に立ち上
「俺たちは世界制覇を目指す!!」そんな声が舞台裏から聞こえてきた。振り返ると、心から楽しむ準備が出来てるメンバーが足踏みをしていた。ワクワクが止まらずもう今にも走り出しそうだ。 会場に、映画が始まるようなSEが鳴り響く。ここからどんなショーが始まるのか、もう待ち切れない全員の瞳は輝き、See You
FREEDOMの出場をかけたオーディションの勝者になったのは2年前の事。本来ならば2020年のステージに立つはずだった。誰も予測できなかったこの事態に、スケジュールと頭が真っ白になったとメンバーは言った。実に2年越しの「勝ち取ったステージ」、想いはR.A.D STAGEの誰よりも強い。 さあいよいよ
R.A.D STAGEの第一音を担ったのはFREEDOM NAGOYA2021-EXPO-オーディションライブ(5月8日編)の勝者amplest。フロアにはamplestのTシャツを着たファンたちが朝一番にも関わらず今か今かと彼らの登場を待ちわびている。10時ちょうどに鳴り響いたSEともに立ち上がっ
ボウリングSTAGEのトリに立ったのは、FREEDOM NAGOYAに初出演のTETORA。上野羽有音(Vo,Gt)、いのり(Ba,Cho)、ミユキ(Dr)からなる大阪出身のロックバンドだ。「大阪から、TETORAはじめます。お願いします」と上野羽が告げて、「覚悟のありか」でライブをスタート。先月発
リハーサルで、音の鳴りやバンド内での音の返しなど丁寧にサウンドチェックをしていたのはHakubi。“ハジマリ”では「リハも観に来てくれてありがとう。今日はよろしくね!」と挨拶。続けて“アカツキ”をワンコーラス演奏し、ここからが本編。「ここを選んで来てくれて本当にありがとうございます。京都Hakubi