インタビュー

Paradox Risk【インタビュー】

名古屋猛毒中毒アイドル、ポイズンラット。猛毒感染者を続出させてきた彼女達だがその道のりは険しく、メンバーの脱退や病気など思うように活動が出来ないこともあったという。そんな中、結成時よりグループを引っ張ってきたリーダーである楪 菻李が卒業。この発表に「ポイズンラットもいよいよか」という空気が流れたのも事実だ。しかし、残された愛音ゆらと亞呪。は諦めなかった。新メンバーとしてうゆ、嫁伽子むこを迎え、慣れ親しんだポイズンラットという名からParadox Riskへと改名し新たなスタートを切ったのだ。崖っぷちに立たされたアイドルの逆襲、ここからまた始まる物語に期待大だ。

2YOU:さあ、何から話しましょうか(笑)。

亞呪。:あははは。インタビューして頂く度に何かが起こっている(笑)。

2YOU:確かに(笑)。でも今回は特大のがきましたね。

愛音ゆら:そうなんですよ。元々新メンバーを入れようって話があったんですけど、そのタイミングでおりり(楪 菻李)の卒業があって。

亞呪。:停滞時期というか、正直あまりよくない時期が続いていたんですよ。応援してくれるお客さんにも「大丈夫なの?」って言われちゃうくらい。それでこのままじゃいけないと思って新メンバーを入れることにしたんです。でもそのタイミングで菻李ちゃんの卒業が決まって。

2YOU:おりりさんの卒業はかなり大きな出来事ですよね。

愛音ゆら:はい。3人のうち、誰か1人辞めたら解散だと思っていたので。

亞呪。:だけどまだやり切れていないことも諦められないことも沢山あるんですよ。だから菻李ちゃんが辞めることになっても続けていこうって2人の意思が固まったんです。

愛音ゆら:そのタイミングで新メンバーが加わることになって、心機一転頑張ろうって。

2YOU:そしてポイズンラットからParadox Riskに改名したと。

亞呪。:どうせなら思い切って名前も変えたほうが良いんじゃないかってメンバーと運営のてるなと話して決めました。

愛音ゆら:ポイズンラットのPとRは残したかったんですよ。それで自分達に合う単語を探してParadox Riskに決めました。意味的にもあまりポイズンラットから離れないように意識して。

亞呪。:私の個人的な見解では今までと変わらないまま新しい風を巻き起こすみたいなニュアンスも込めていて。新メンバーも入ったのでよりその思いは強くなりましたね。

2YOU:むこさんとうゆさんはどのように加入が決まったのですか?

嫁伽子むこ:私達はDramatical Recordsの研究生としてドラマティックガールというグループにいたんですけど、夢が叶ってParadox Riskに入ることになりました。

うゆ:ポイズンラットが好きだったので一緒のメンバーになれて嬉しいです。

2YOU:新メンバーの最初の印象は?

亞呪。:うゆに初めて会ったときはマジでやばいんじゃないかと思いました(笑)。凄いのがきたなって(笑)。でもドラマティックガールの活動を見ていて、強い意志を持っていることが分かったし一緒に活動するようになって印象はかなり変わりましたね。最初はマジでやべえ奴だと思ってましたけど(笑)。

愛音ゆら:むこは最初からしっかりしてるなって思っていました。ドラマティックガールの頃から「むこは入れたいね」って話はしていて。ライブに対する意識が凄く高いしやる気を感じるんですよ。それはSNSにもライブのパフォーマンスにも出てると思う。

2YOU:2人は実際に入ってみて如何ですか?

嫁伽子むこ:まだ始まったばかりなのですが意識は変わったと思いますね。

うゆ:良いです。

亞呪。:うゆ、大丈夫?心配になっちゃった(笑)。

2YOU:いや、大丈夫です。亞呪。さんもゆらさんも最初のインタビューはそうでしたよ(笑)。

亞呪。:確かに(笑)。

愛音ゆら:私なんか何も喋れなかったと思う(笑)。

うゆ:大丈夫です。何年後かのインタビューではちゃんと成長が見られると思います。

亞呪。:自分で言うのやべえ(笑)。

2YOU:あははは。でもちょっと安心しました。もうはっきり言ってしまうと、この1年ぐらいポイズンラットはずっと悩んでいたじゃないですか。それはライブにも活動にも出ていたと思うしファンの皆さんも心配してたと思うんです。それを一旦払拭するためにはポイズンラットのまま続けていくのはもしかしたら難しいのかなって正直感じていて。

愛音ゆら:そうですよね。それは自分達でも感じていました。

2YOU:だから改名したことも新メンバーが加わったことも、言ってしまえばおりりさんが卒業したことも、追い風になるんじゃないかなって。

亞呪。:本当にそうなんですよ。プラスに変えていかないと意味がないので。

愛音ゆら:強力なメンバーも入ったし、本当にここからだと思っています。

むこ:今までのポイズンラットを受け継ぎつつ、Paradox Riskにしか出来ないことをしていきたいですね。

うゆ:マジでかっこよくなりたい。

2YOU:ポイズンラットからParadox Riskへの進化、期待しています。

てるな:ポイズンラットって大事なときに何かが起きてしまうグループだったんですよ。ここぞってタイミングで全力が出せないことも何度もあったし、メンバーの脱退もあって、越えられない壁が沢山あったんです。でもそのひとつひとつを乗り越えてグループとして物凄く成長してくれたと思っていた矢先にリーダーであるおりりが辞めることになって。さっきゆらちゃんも言ってたけど、私もあの3人じゃなくなったらポイズンラットは続けられないだろうなって思っていたんですよ。でもポイズンラットに憧れて事務所のドアを叩いてくれた研究生がいて、その子達を見ているとここで終わらせるわけにはいかないなって思うようになって。

亞呪。:うん。ここで辞めれない。

てるな:ぶっちゃけ、リーダーだったおりりにおんぶにだっこだった時期もあったと思うんです。でも今はゆらちゃんも亞呪。も本当に成長したし、そこに凄く面白い新メンバーが入ってきたので、今までとは違う発信の仕方が出来るんじゃないかってワクワクしています。

2YOU:おりりさんはポイズンラットを象徴する存在だったと思います。そのおりりさんが抜けることは本当に大きなことだけど、そこで続ける覚悟とそこに加わる覚悟が混ざったときの爆発を凄く期待しています。

むこ:私はグループに入るという個人的な目標をひとつクリアしたので、これからはこの4人で新しい目標をに向かって頑張っていきたいです。

うゆ:私は今までのポイズンラットにはいなかったタイプだと思っているので、新しい顔を見せられるようにParadox Riskを頑張ります。

亞呪。:きっとポイズンラットと比べられると思うし、おりりがいた頃とも比べられると思う。「変わってしまった」とか「終わった」とか色々言われることもあると思う。でもその全部を乗り越えていくしかないので、このメンバーで泥水すすって地べた這いつくばってでも上を目指します。

愛音ゆら:過去と比べられるのは仕方ないと思うので、それよりもParadox Riskになって良くなった部分を沢山見てもらえるように頑張っていきたいです。4人で大きな目標に向かっていきます。Paradox Risk、宜しくお願いします。

interview & photo by 柴山順次

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