インタビュー

May Forth【インタビュー】

大学の同級生であるかんた、たいち、ひびきにより2019年に結成された3ピースバンド、May Forth。BLENK182やGREEN DAYに影響を受けた彼らは活動を重ねる中で日本語詞を取り入れギターロック要素も加え自らのオリジナリティを確立。2020年末にダイアモンドホールで開催された「栄大乱闘2020」ではENTH、Maki、Atomic Skipper、POT、ステープラー、Some Lifeが名を連ねる中オープニングアクトに抜擢。以降、その勢いは増すばかりだ。そして2021年5月。待望の2ndデモ『何もないこの部屋から』がリリースされる。さあ、期は熟した。名古屋シーン、期待の超新星May Forth、2YOU初インタビュー。

 

2YOU:May Forthはどのように始まったのですか?

かんた:2019年に 大学のサークルでとりあえずバンドを組まなきゃいけないってなって即席で組んだのが始まりで。元々はBLINK-182やGREEN DAYみたいなポップパンクのバンドがやりたかったんですよ。

2YOU:あ、もしかしてMay Forthって名前は緑の日からですか?

かんた:正解です(笑)。GREEN DAY、緑の日、5月4日でMay Forthです(笑)。

2YOU:皆さんのルーツもポップパンクなんですか?

かんた:いや、バラバラですね。僕は親父の影響でずっとブルースを聴いていました。ギターを始めてから3年ぐらいはずっとブルースでしたね。

たいち:僕は04Limited SazabysとかSHANKとか、今の邦楽のパンクシーンのメロコアが好きで聴いていました。あとはENTHやKUZIRAのライブにも高校の頃からずっと通ってましたね。

ひびき:僕は2人とはちょっと違って、中学から洋楽ばかり聴いていました。Slipknotとかメタルが好きだったんですよ。

2YOU:本当にバラバラですね。そこから今の音楽性になっていったのは?

かんた:最初の頃はポップパンクっぽい曲をやっていたんですけど、大学のサークルのライブに出るためにオリジナルをちゃんと作ることになって「Mary June」を作ったんですよ。まあHump BackとSIX LOUNGEを足したような曲なんですけど(笑)。でもそれが凄くウケて。そこから日本語の曲を作るようになっていきました。

2YOU:2020年以降の青春パンクの要素もあるし2ビートもあるし、色んな音楽のハイブリット感もありますよね。

たいち:歌モノや青春パンクのカテゴライズにも入りきらないしメロコアとはまた違うし、自分達でも分からなくなっているんですけど、ちょうど真ん中くらいにいるのかなって思っています(笑)。

かんた:最近ヅラさん(ステープラー:桂直宏)には「童貞臭くない青春パンクだな」って言われました(笑)。

2YOU:それではひとりづつ童貞を捨てた時の話を聞かせて下さい。

たいち:あははは。何真面目な顔で言ってるんですか。去年の3月ですけど。

かんた:僕は2019年の12月ですね。バンドを組んだ頃は童貞でした。

ひびき:俺もたいちと一緒で去年の3月です。

かんた:あははは。童貞臭くない青春パンクとか言っといてみんな全然最近まで童貞だったっていう。(一同笑)

2YOU:童貞を捨ててからのMay Forthは勢いが違いますよね。

かんた:いや、童貞関係ありますか(笑)。

2YOU:昨年末にはダイアモンドホールで開催された「栄大乱闘2020」にも大抜擢されたり。

かんた:あの日は滅茶苦茶楽しかったですね。最初の1、2曲は殆ど記憶がないですけど(笑)。たいち:緊張したけど本当に気持ち良かった。

ひびき:1曲目の1発目のドラムを叩いた瞬間の気持ち良さといったら(笑)。

2YOU:あの日以降、注目のされ方も変わっていったと思うのですが、その中でリリースされる2ndデモはどんな作品になりました?

かんた:May Forthがずっとライブでやってきた曲がやっと形になったので今の僕らが全部詰め込まれていると思います。沢山の人に聴いてもらって色んな所でライブがしたいですね。

2YOU:May Forth含め、名古屋の若手シーンが盛り上がってますよね。

かんた:本当に。その中でMay Forthって割と軽いノリというか「イエーイ」みたいな感じがあるじゃないですか。そういうバンドってあまりいないと思うので、かっこいいとこはキメつつポップにいきたいなって思っています。

2YOU:確かに熱いバンドが多い中、May Forthは馬鹿…いや。

かんた:今、馬鹿って言いかけました?正解です(笑)。

2YOU:でもその中でキメるとこをキメるのはENTHやSome Lifeの系譜にあるのかなと。

かんた:それは光栄です。

2YOU:今作でまたMay Forthの名が広がると思うのですが今の目標はありますか?

かんた:まだまだ現状では全然曲が足りないんですけど、ワンマンをやれるようになりたいですね。あとやっぱり僕らは名古屋のバンドであることを大事にしていきたいので名古屋に根付いた活動をしていきたいと思っています。

たいち:僕らはライブハウスに出るようになったのがコロナ以降なんですよ。だからまだ揉みくちゃのフロアでのライブを経験していなくて。

2YOU:なるほど。確かにそうですよね。

たいち:そうなんです。客としてライブに行ってた頃はそれこそダイブもモッシュもしていたしパンパンのフロアでゴチャゴチャのライブに遊びに行っていたんですよ。でもそれを自分のバンドのライブで経験んしたことがないのでコロナが明けたらグチャグチャのライブハウスでライブがしたいですね。

ひびき:確かにパンパンのライブハウスでのライブはやってみたいですね。あとは名古屋に根付きつつ、全国各地どこでもお客さんが来てくれるようなバンドになりたいので色んな場所でライブがしたいです。そういう状況を作っていきたいなと思っています。

2YOU:コロナ禍においてMay Forthのようなバンドが生まれることはライブハウスシーンにとって凄く希望だと思います。だって今この時期にバンドを始めるなんて馬鹿…。

かんた:今、馬鹿って言いかけました?正解です!(一同笑)

interview by 柴山順次

May Forth
タイトル:何もないこの部屋から
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