インタビュー

EMPiRE【インタビュー】

1月に東京国際フォーラムにて行われたワンマンライブ「EMPiRE BREAKS THROUGH the LiMiT LiVE」では全39曲をノンストップで披露し、先行きの見えない状況を切り開くライブを見せつけたEMPiRE。その後「EMPiRE’S GREATEST PARTY -EAT SLEEP EMPiRE REPEAT-」「EMPiRE ULTRA ViBES TOUR」と精力的に活動を重ねてきた彼女達が両A面シングル『HON-NO / IZA!!』をリリースした。EMPiREの持つ力強さを押し出した「HON-NO」、初の外部プロデューサーとしてSeihoを迎えたダンスナンバー「IZA!!」と、それぞれ全く違う表情を持ちながらもEMPiREの核を捉えたシングルとなっている。進めばひらける。前に進み続けるEMPiREのMAHO EMPiRE、YU-Ki EMPiREに話を訊いた。

 

2YOU:まず今年1月に東京国際フォーラムで行われた”EMPiRE BREAKS THROUGH the LiMiT LiVE”の話も伺いたいのですが、あの日のライブは新年を迎え、色んなことが起きた2020年をぶっ飛ばすようなライブでしたよね。

YU-Kiとにかく楽しかったです。”ERROR ERROR ERROR TOUR”を通して改めてライブが出来ることの大切さを感じたしエージェント(ファンの総称)と一緒に時間を共有出来ることが当たり前じゃないってことを再認識出来た上でのフォーラムだったのでもう全部出し切ってやろうって。

2YOU:その結果、全曲ライブに繋がったと。

YU-Ki:最初は「本当?」って思いました。

MAHO:普段のライブでは中々やれない曲もあるんですけど、でもそういう曲を聴きたいと思ってくれているエージェントもいると思うんです。だから全曲やることになったときは喜んでくれるエージェントの顔が浮かんだし、私達自身も歌えることが楽しみだなって。でもやっぱり全曲ライブは想像以上に大変でした。

2YOU:EMPiREにとってもエージェントにとってもまさに限界突破なライブだったと思いますが、2021年の始まりを宣言するような希望も感じるライブだったなと。

MAHO:ライブをしながらメンバーの表情もエージェントの空気感も本当に希望というか明るさを感じたので、こういう状況下で今出来る事を全部出し切れたライブを2021年の始まりにやれたことは大きな一歩だったなって思います。

YU-Ki:全曲ライブを全力で楽しんでくれているエージェントの姿を見て心強いなって思いました。こんなにも頼もしい仲間が私達には沢山いてくれるんだって誇らしく思ったし、物凄くポジティブな気持ちになれたライブでした。

2YOU:あの日の「MAD LOVE」でエージェントが一斉に光を放った瞬間にEMPiREとエージェントの関係性や絆を感じました。一緒にライブを作っているんだなって。そんなフォーラムでのライブを経て”EMPiRE ULTRA ViBES TOUR”はどんなツアーになりましたか?

MAHO:フォーラムのライブでメンバー全員がEMPiRE自身により自信が持てるようになったし、ひとりひとりがEMPiREというグループを構成していることを再確認出来たからこそ今はメンバー同士お互いを認め合いながら本当に凄く楽しくツアーが出来ました。”EMPiRE ULTRA ViBES TOUR”は久し振りのライブハウスツアーだったのでエージェントとの距離も近くて嬉しかったです。

MAHO:あとはやっぱりエージェントが私達の気持ちを凄く理解してくれているんですよ。今回のツアーは「超バイヴス」だし「じゃあ思いっきり楽しんでやろう」ってエージェントが全力で踊ってくれていて。それを見て私達もさらにバイヴスが上がるっていう。

2YOU:その「超バイヴス」感は初期EMPiREから感じていたクールさとはまた違ったベクトルでこの数年で築き上げてきたものですよね。クールな面での現時点最高潮にあるものがフォーラムで初披露された「ERROR」だと思っているのですが最も覚悟と決意が込められた「行かなくちゃ」を感じる曲だなと。

MAHO:「ERROR」は私が歌詞を書いたんですけど、ライブの出来ない期間を経てまた走り出すEMPiREの覚悟と決意を「行かなくちゃ」に込めたかったし、ライブを想像したときにエージェントに伝えたいことが明確に浮かんだのでしっかり歌詞にしたかったんです。

2YOU:今回のシングル『HON-NO / IZA!!』はそれぞれ個性の異なる楽曲ですが「HON-NO」はEMPiREの力強さを更に押し上げた楽曲ですよね。

YU-Ki:戦闘能力が上がるというか、歌っていて強くなった気持ちになるんですよ。「RiGHT NOW」や「SUCCESS STORY」に並ぶ力強い曲だなって。歌詞に「今」という言葉がいっぱい出てくるんですけど、今を大事にしようって思いながら歌っています。「やってやるぜ!」っていうスイッチが入るんですよ。私のイメージだとみんなが踊っている後ろに炎が見えるような。

MAHO:あははは。見えるよね。

YU-Ki:私、この曲のサビのMAYUちゃんが歌う「僕らバカじゃない」って部分が大好きなんですよ。「やってやるぜ感」を凄く強く感じるんです。MAYUちゃんの「なめんじゃねえ」って思いが凄く出ているしメンバーでありながらかっこいいなって思いますね。

2YOU:「HON-NO」のMVのその部分はMAYUさんにメンバーがパワーを送っているような振り付けも印象的でしたが対照的に「IZA!!」はメンバーひとりひとりがどんどんパスを繋いでいくような、これまでのEMPiREとは全く違う手法の曲だなと。この曲では初の外部プロデューサーとしてSeihoさんを迎えていますが「I don’t cry anymore」のリミックスをSeihoさんが手掛けられたときに「これは!?」と少し期待していたんですよ。その伏線が最高の形で回収されたなと。

MAHO:これまでSCRAMBLESの方以外のプロデューサーの方とは中々関わることがなかったので最初は少し緊張したんですけど、Seihoさんが凄く親切な方で、初対面でもいつも通り歌えて良かったです。メンバー全員で歌を繋いでいくのは今までなかったので新鮮でした。

2YOU:「時間もないしジャンジャン進みたい」「ダンダン足鳴らして道を作るんだ」というまさにWACKイズムな渡辺さん(WACK:渡辺淳之介)のメッセージを今のEMPiREが歌う説得力もありますよね。

YU-Ki:「IZA!!」は渡辺さんが「パリピになった気持ちで書いた」って言っていたんですけど、だから余計にEMPiREにぴったりくるものがあるのかなって。

2YOU:EMPiREっていつからパリピのイメージになったんですかね(笑)。

YU-Ki:やっぱり「Have it my way」の印象が強すぎたんじゃないかな(笑)。あとは”EGP”をやってきたことも大きいかも。ダンスミュージックとEMPiREの相性が良かったこともパリピのイメージに繋がったかも。「IZA!!」はまさにそのイメージだと思うので”EGP”でやったらどうなるか想像するとワクワクしますね。

2YOU:それは楽しみですね。エンターテイメントを取り巻く環境はまだまだ厳しいですが迷わず、構わず、進んで欲しいです。

YU-Ki:色んなことがあるけど、もう止まりたくないです。このまま突き進んでエージェントと一緒にもっともっと大きな景色を見たいですね。

MAHO:2020年は立ち止まらなきゃいけない時間も多かったけど今年はエージェントのみんなが明るい気持ちになれるようにEMPiREが引っ張っていきたいです。期待していてください。今、凄く前向きな気持ちです。

interview by 柴山順次

EMPiRE
タイトル:HON-NO / IZA!!
EMPiRE
両A面シングル
『HON-NO / IZA!!』
2021.05.12 ON SALE


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