SOUND MALIA PROJECT.T

FluoLightArch×Dramatical Recordsによるサーキットイベント「SOUND MARIA PROJECT.T」が12月7日にRAD SEVEN、CIRCUS、SUNSET BLUE、DAY TRIBEの4会場にて開催される。2018年より始まった「歌姫」をコンセプトにした同サーキットはバンド、アイドル、シンガー問わず、あらゆるジャンルの女性ヴォーカルが集結するという。それぞれ違ったシーンで活動するFluoLightArchとDramatical Recordsがタッグを組むことで生まれる化学反応により生まれるドラマが「SOUND MARIA PROJECT.T」にはありそうだ。主催であるFluoLightArch鳥居裕司氏、Dramatical Recordsてるな氏に話を訊く。

 

Q.まずは自己紹介をお願いします。

鳥居:FluoLightArchの鳥居です。2007年からイベントを開始して名古屋の様々なサーキットイベントに携わってきました。2019年からDiVi NE GATEというレーベルも始めました。その他もDJやVJ、衣装プロデュースなど色々やっています。

てるな:Dramatical Recordsのてるなです。バンドやアイドルのプロデュース、フェスやイベント運営を行っています。

 

Q.鳥居さんとてるなさんは2018年から「SOUND MARIA PROJECT.T」を共催していますが。

鳥居:最初に会ったのっていつだっけ?

てるな:4年前くらいじゃないですか?当時、私がR.A.Dで働いていたときに裕司さん(鳥居)のイベントを担当したのが最初だと思います。

鳥居:RAD SEVENが出来てからはFluoLightArchのイベントでRAD SEVENを使うようになってよく顔を合わせるようになって。

てるな:裕司さんにはブッキングでもお世話になったりしてたので、RAD SEVENが立ち上がってからはよく会うようになりましたね。

 

Q.お二人でサーキットを始めたのは?

鳥居:勢いです(笑)。

てるな:いや、本当に勢いでしかないですよね(笑)。でも一緒にやってみて思ったのは、裕司さんがブッキングするアーティストって普段私が関わっているバンドやアイドルとは違うシーンのアーティストばかりなのにで、ライブハウスにいる頃からいつも出会いが沢山あって。私も自分のイベントに新しい風が欲しかったので裕司さんと一緒にイベントをやることでまた新しい出会いがあるんじゃないかなってワクワクしています。

鳥居:お互い普段は全然違うことをやっているのでそこが合わさったらどんな化学反応が起きるかなっていう。

Q.昨年、第1回目を開催してみて如何でしたか?

鳥居:長い経歴のサーキットイベントに比べると原石が集まった可能性だらけのサーキットになったんじゃないかなと。出演アーティストも会場も、ここからどんどん大きくなっていく準備段階というか。そういう可能性を物凄く感じました。

てるな:去年がRAD SEVEN、R.A.D、RED DRAGON、DAY TRIVEの4会場で今年はRAD SEVEN、CIRCUS、SUNSET BLUE、DAY TRIBEの4会場なんですけど、個人的にはRAD CREATIONにいた頃に2会場以上のサーキットを自分で作ったことがなかったので、そういう意味ではチャレンジでもありました。ここからまた更にチャレンジし続けて会場も大きくしていけたらなって思っています。あと去年は11月だったんですけど、今年から12月なので、冬のサーキットがあまりないから定着させたいですね。

鳥居:雪さえ降らなければね(笑)。

てるな:あ、雪は嫌ですね(笑)。でも名古屋は冬の方が他のサーキットとあまり被らなくて良いんじゃないかなって思っています。

 

Q.様々なサーキットがある中で「SOUND MARIA PROJECT.T」の特色は?

鳥居:自分がバンド、てるながアイドルの要素を持った二面性のあるサーキットなんじゃないかな。開催する会場も他のサーキットとは少し違ったりして面白いと思っています。

てるな:歌姫がコンセプトでもあるので女性ヴォーカルが条件としてあるんですけど、同じ女性ヴォーカルでも裕司さんと私では全然違うバンドをブッキングしていて。私はアイドルやパンクバンドが多いんですけど、裕司さんはラウドだったり歌ものだったり。色が本当に全然違うんですよ。やっぱりお互いが普段関わっているシーンが違うのでそれは如実に表れていると思いますね。そこがぶつかるのが本当に面白いサーキットだと思います。

鳥居:あと普段僕がやっているイベントはライブハウスの人と一緒に企画することが多いけど、「SOUND MARIA PROJECT.T」は僕とてるなっていう、イベンター同士で企画するのは自分にとっては新しいですね。さっきてるなも言っていたけど、可能性を凄く感じます。

 

Q.女性ヴォーカルに対する拘りは?

鳥居:自分が12年イベントをやってきた中でやっぱり女性ヴォーカルというものに惹かれている部分は沢山あって。そんな中で去年くらいからシーン全体的にも女性ヴォーカルの波が来ている気がするんですよ。

てるな:私個人的には仲の良い男性バンドも沢山いるし普段だったら女の子に拘ってやることはそこまでないんですけど、私周りの女の子のアーティストを裕司さんのシーンのアーティストやお客さんに知って欲しいから、裕司さんと一緒にやるなら女の子に絞った方が良いケミストリーが起きるんじゃないかなって。お互いのシーンをぶつけ合うという意味でも分かり易く混ざると思いますし。

 

Q.コンセプトもはっきりしているのも分かり易くて良いですよね。色んなタイプの女性アーティストに出会えるのが楽しみです。

てるな:時間の許す限り知らないバンドやアイドルを沢山観てもらいたいですね。こういう機会にしか出会えないアーティストが沢山いると思うので。

鳥居:知らないアーティストこそ観て欲しい。それがサーキットの醍醐味でもあるし。

てるな:良い出会いをして欲しいですね。私も知らないアーティストが沢山いるのでどんな出会いがあるか楽しみです。あと私のイベントに裕司さんが差し込んでくれたアーティストとの再会も楽しみなんですよ。そことどう交わるか、考えただけでも楽しいです(笑)。

鳥居:お互いが別のシーンでやってきたからこそ僕とてるながそれぞれ誘ったアーティストが全然被ってないんですよ。普通のサーキットだったら絶対被ると思うんですよね。でもそれがないのが「SOUND MARIA PROJECT.T」の面白さだと思います。

 

Q.「SOUND MARIA PROJECT.T」というイベント名にはどういう意味があるのですか?

てるな:このタイトル、実は元THREE LIGHTS DOWN KINGSのKo-ichiさんから貰ったんですよ。

鳥居:数年前に僕とKo-ichiでGOLD RUSHのガールズDAY屋とガールズストライクの基盤となったイベントをしていて、そこでレーベルを立ち上げてリリースしたオムニバスのタイトルが「SOUND MARIA PROJECT」で。あの頃はまだシーンと呼べるものがなかったので見向きもされなかったんですけど、今ならまた違った状況が作れると思って。

てるな:それでKo-ichiさんに連絡して名前を貰ったんです。

鳥居:ちなみに「SOUND MARIA PROJECT.T」の最後のTは鳥居とてるなのTです(笑)。

 

Q.なるほど(笑)。当日、楽しみにしています。

鳥居:ライブハウスを周っても、ひとつのライブハウスにずっと居ても、どっちも楽しめる組み方をしていますので思いっきり遊んで欲しいです。「SOUND MALIA PROJECT.T」是非遊びに来て下さい。

てるな:サーキットは色んなアーティストに出会えるチャンスだと思うので沢山出会ってもらいたいです。

鳥居:頑張ったら全部観れるからね。自分は全部周るつもりなので。

てるな:最強過ぎる(笑)。私、サーキットが大好きなんですけど、名前しか知らないアーティストを観たり、たまたま観たアーティストがかっこよかったり、色んな楽しみ方があると思うので「SOUND MALIA PROJECT.T」で世界を広げてもらえたら嬉しいです。味見…味聴きする感覚で沢山ライブを観てもらえたら最高です。是非味聴きしに来て下さい。

 

2019/12/7
SOUND MALIA PROJECT.T
4会場同時開催サーキットイベント
会場/RADSEVEN/CIRCUS/SUNSETBLUE/DAYTRIVE
チケット¥3500/¥4000 (D代¥600)
※リストバンド引き換え総合受付RADSEVEN